技術 ①電気亜鉛めっき 三価有色処理 バレルめっき 三価光沢処理(ユニクロ処理) バレルめっき 三価黒色処理 バレルめっき 白上げ処理(クロメート処理無し) バレルラインおよび静止ラインを、ラインの特徴にあわせ、製品ごとに使い分けることで、低コストかつ高品位な電気亜鉛めっきを提案します。 特にバレルめっき処理品については、早い時期から精度の求められる自動車産業向けのネジ製品へめっき処理を行ってきており、ネジ穴等難めっき箇所への高精度なめっき処理を得意としております。更に、各ラインでの処理をシームレスに結びつけ、小ロット、短納期への対応も可能とします。 ②ベーキング処理 三価有色処理 バレルめっき 三価光沢処理(ユニクロ処理) バレルめっき 三価黒色処理 バレルめっき 高炭素鋼を使った製品を電気亜鉛めっき処理するとき、めっき処理時に発生する水素の影響を受け、製品の強度低下(水素脆化・脆性割れ)の危険性がつきまといます。 この問題へ対応するため、当社では早い時期からベーキング処理を用いた水素脆性対策を実施しています。 既に自動車部品、建築部品、電機部品、航空部品等への処理へ対応しており、各業界より高い評価を頂いております。 ③ステンレス研磨 振動バレル研磨処理 不動態化処理 硝酸浸漬法 振動バレル研磨装置を用いたステンレス製品の焼け取り・光沢処理を行っております。 振動バレル研磨では、化学的な前処理を施し、振動バレルにてスチールボールと研磨剤、研磨時間、加振量の組み合わせを最適化することで、お客様の要望に合わせ製品の輝きを提供します。 また、製品の加工等により失われた、ステンレス製品の不動態被膜付与のため硝酸浸漬法による不動態化処理も行っております。 ④その他表面処理 ワックス処理 脱油処理 脱脂処理 灯油洗浄処理 プレス加工や切削加工時に使用した作業油の除去や、めっき処理製品でのトルク管理、防錆能力強化等、めっき以外にも表面処理には様々な処理が存在します。 当社では、この様な多種多様なお客様からの要望に応えるべく、各種表面処理へ柔軟に対応します。